2017.12.03

OEM生産とは?|調味料のOEMなら大阪かわち家

 

OEM生産とは?

 

 

この記事を読むための時間:15分

 

自社で製品を開発するのではなく、OEM生産に移行する会社というのは意外と多く見られます。ですが、OEM生産のシステムがよくわからないので不安がある、委託者が満足できる商品ができるほど技術力があるのかがわからないなどの理由から、二の足を踏んでいる会社も少なくありません。そこで、こちらではOEM生産の概要やPB、ODMなどの製造形態との違い、OEMのメリットやデメリットなどについて詳しくご紹介していきます。

 

わかっているようで意外と知らない、OEM

 

製造業にかかわっていると、OEMという言葉を耳にすることは意外と多いです。文脈から漠然とイメージをしている人も少なくありませんが、似たような言葉も多数ありますし、委託方法などによっても言葉が変わってきますので、正確に理解しているかというと疑問が残ります。OEMは大きく分けて、他社ブランドの品物を製造するという意味と、他社のブランド製品を製造する企業そのものという意味があります。元々は後者の意味合いで作られた言葉でしたが、後年広義に使われるようになったという経緯があります。

 

そのため、日本語ではOEMという言葉を後者の他社ブランド品を製造する企業という意味で使うことが多く、OEM契約やOEM生産、OEM販売など、他の言葉と組み合わせて使うことが多いです。ここからもわかるように、元々は商品の製造に限定されていたOEMの業務は、現在では物流や販売までサポートするようになりつつあるのです。このようなOEMは家電や食料品、自動車、コンビニの商品と様々なところで見つけることができます。また、OEMを利用する企業の成熟度も幅広く、コストを極力抑えたい中小規模、あるいは開業後間もない企業もいれば、より多種多様な商品展開のために成熟した大企業が利用するケースもあります。

 

工場

 

OEM生産とは?PBやODMとは別物?

 

OEM生産というのは、いわゆるOEM企業が他社ブランドの製品を生産することです。この際、多数の他社ブランドの製造にかかわっており、経験や知識、技術が豊富な製造者が経験の浅い製造者を指導するケースと、ほぼ同レベルの技術を有している企業間で打ち合わせを行い、作業を進めていくケースが主流となっています。OEM生産の場合、製造は受託者に一任し、商品の企画やサンプルのチェックなどは委託者が行います。そのため、委託者がもともと想定していた商品に近い状態で仕上げることができ、さらにコストダウンも図れます。人気商品になって追加生産に追われるときも、受託者の規模次第で短期間での生産が可能です。

 

OEMとは似て非なる形態もいくつかあります。例えば、ODMは委託者のブランド名で商品を製造するところは良く似ていますが、受託者が製品の設計まで担っているところがOEMと異なっています。ODMの場合、一度依頼してからはサンプルの確認まで委託者側が何もする必要がないため、コストや負担を大幅に減らせます。一方で、十分な意思の疎通がかなわなかった場合、サンプルが当初想定していたものと大きく異なる可能性もあります。

 

PBはプライベートブランドのことで、小売店や卸売業者自身が商品の企画・販売を行う形態です。メーカーに企画を売り込んで採用されると、メーカーは商品の製造のみを行い、小売店等が販売を担当します。他社との差別化がしやすく、商品が当たれば一気に知名度やイメージを高めることができますが、元々中小規模の企業が企画をするため、販売当初はマーケティングが困難になりがちです。

 

困惑

 

OEM生産のメリットとは

 

OEM生産の場合、委託者にも受託者にもメリットが得られます。まず、委託者にとっては自社がイメージした商品を低コストで作ることができるため、売れるかどうかが不透明な商品にも挑戦しやすくなります。また、生産だけでなく物流や販売にも関わってもらえる場合には、販売経路の拡大にもつながります。時期別にみると、市場に導入したばかりのほぼ無名の企業にとっては、工場設備なしに商品の生産ができるため、初期コストを削減し、リスクの少ない販売を実現できます。また、斬新なアイデアを投入して多くの消費者から注目されるようになれば、自社ブランドの地位を確立し、知名度を上げることにもつながります。生産や商品管理のコストを抑えることで、安定した経営にもなるでしょう。

 

そして、市場が成長して商品の需要が増えたときも、自社の規模にかかわらず需要に合わせた生産量を確保できます。自社製造の場合にはコスト削減のために一度に大量の商品製造をすることが多いですが、OEM生産ならば生産量を調整できるため、在庫リスクも軽減可能です。市場が成熟してきたら、製造はOEMにゆだね、新商品の開発や企画に時間を費やせるようになります。一方、受託者にとっては、委託者からの依頼で生産量を増やすことができます。さらに、多くの企画や商品開発に触れることで、自社の技術力向上にもつなげられるのです。

 

工場

 

OEM生産のデメリットとは

 

一方で、OEM生産ならではのデメリットもないわけではありません。通常はメリットの方が大きいという判断をする企業が多いですが、このようなリスクもあることを理解したうえで検討しましょう。まず、委託者にとっては自社の製造コストを抑えられるというメリットはあるものの、生産面での収益を出すことができません。ただ、自社工場を確保して生産面での収益がプラスになる損益分岐点はかなり生産量が多いところとなりがちですので、中小規模の企業や小ロットでの製造を検討している商品の場合には、あまりデメリットにはなりません。また、製造を委託するため、自社の製造に関する技術力が育たないというリスクもあります。将来的に自社での製造を検討している場合にはこの点がデメリットになりますが、あくまでも開発や企画を中心として、製造まで手を広げる予定がないのであれば、こちらもそれほど心配することはありません。

 

最後に、委託者が技術や知識を提供して製造する場合、そのノウハウを知られてしまうため、将来的に受託者が競合相手になる恐れがあります。ただ、OEM生産を行っている会社が大々的に自社開発の商品を販売するというケースはほとんどありません。受託者にとっては、委託者の注文状況で生産量が変動する不安定さがある、サンプル品の提供などで委託者にノウハウが流出する恐れがあるなどのデメリットが考えられます。そのため、通常は双方のリスクを防ぐために詳細な契約を交わしています。

 

大阪かわち家で行っているOEM生産

 

OEM生産は、自社が企画している商品を専門的に製造している企業に委託するケースがほとんどです。工場の設備やスタッフのノウハウがその商品向けに特化されているため、依頼に近いサンプルを作り上げる可能性が高いからです。調味料に関しては、大阪かわち家は大阪のみならず、全国の食品加工メーカー様や飲食店様からご依頼を受けています。大阪かわち家はいままで主に調味料のOEM生産を承っており「消費者の反応を見るために小ロットの商品開発を委託したい」などの依頼しづらい要望にも極力お応えできる体制が整っています。

 

大阪かわち家のOEM生産の特徴はいくつかありますが、他社との大きな違いは小ロットにこだわった製造という点です。大企業の定番商品ならばいざ知らず、意外性のある味やあまり使用されていない素材を使った商品というのは、受け入れられるかどうかが企業にとってもわかりづらいものです。また、万人受けする味ばかり作るよりも、消費者のニーズに合わせたきめ細かい商品展開をしたいと考える企業も少なくありません。こちらでは、そんな委託者の要望に応えるべく少量の製造に対応しています。また、当社WEBサイトや弊社のお取引先への紹介をはじめとした販売代行なども行っております。

 

信頼

 

小ロットのメリットを最大限に活かせる

 

商品の開発や企画をするときに壁となるのが、どれくらいのロットで生産するかという点です。確実に完売できるとわかっていれば、大量に一度に生産したほうがコストを抑えられますが、当初の予定ほど売れなかったときには大量の在庫を抱える危険性があります。中小規模の企業にとっては、大量の在庫というリスクはできるだけ避けたいものですし、大量に売れなくても、消費者のニーズにこたえたコアな商品を製造したいと考える企業もあります。また、新商品の開発に当たり、まずは小ロットで消費者の反応を確かめたいと考えている企業も少なくありません。

 

大阪かわち家では、このようなニーズにこたえるべく、90リットルからの小ロット生産に対応しています。小ロットの生産は受託者にとっても大きな収益にはならないため、なかなか相談しづらいと考える企業は少なくありません。ですが、小ロットで手間のかかる製造工程の商品でも、大阪かわち家にお任せください。メーカーで営業をこなした経験から、小ロットの製造を行っている信頼できる多数のOEMと連携していますので、さまざまなニーズにお応えすることが可能です。委託者様の店舗が遠方であっても、エリアごとに提携しているOEM製造メーカーがありますので、地域密着型の商談や契約ができます。基本的には90リットルからの発注となりますが、テスト製造については30リットルからでもご相談を受けています。また、90リットル以下の発注をご検討されている場合にも、柔軟に対応します。お気軽にご相談ください。

 

サンプル品のご提案で満足度の高い仕上がりに

 

大阪かわち家では、写真やデータだけでなく実際のサンプル品の提案を行い、味や触感なども委託者様が納得できるようにしています。もちろん、初回のサンプル品で納得できないという場合には、修正点などをお聞きしたうえで何度もサンプル品による提案をいたしますので、気兼ねなくご意見をお聞かせください。昔食べた味を再現したい、郷土料理の味わいをそのまま提供したいなど、委託者様の味に対する熱いこだわりを現実のものにするべく努力します。OEM生産というのは、委託者様からの忌憚ない意見を受けることにより、最終的に最高の形になるように製造していく作業でもあります。妥協せずに良いものを作りたいというお気持があれば、ぜひご相談ください。また、大阪かわち家の最大の強みは、充実したサポート体制です。各業態のブレーンが完成した商品の販売経路の確保、知名度の向上までしっかりご協力しますので、安心して利用できます。

 

 

万全のサポートで長いお付き合いを

 

OEM生産をした商品が人気になった場合、あるいはコンセプトを変えて他の商品を製造したいという場合などは、前回と同じ製造元に委託するか、新たな製造元を探すかを決めなければなりません。大阪かわち家では、安定感のある味が必要な業務用調味料の製造にあたり、製造ロットが異なっても味が変わらないオリジナル調味料を実現しています。さらに、お世話になった委託者様とは一生涯のおつきあいができるように、拡販ターゲットの情報交換や付加価値のご提案、万全のサポート体制などのアフターフォローにも力を入れています。

 

例えば、委託者様と国内向けの拡販に関する情報交換を行い、商品展開する際のアプローチをお手伝いいたします。介護職やペットフードなどの幅広い分野への展開も見据えたご相談も可能です。さらに、ご要望があれば大きな市場となりうるアジアをメインとした市場向けの輸出のサポート、ブレーンを活用した定期的な情報発信なども行います。そして、満足できる味になった調味料を安定して供給できるように、材料やノウハウはきちんと管理を行います。そして、付加価値をつける取り組みやより多くの潜在的な消費者に周知するための方法など、今後の販売展開やブランディングを見通し、当社独自の観点による企画提案もご提供いたします。

 

最後に、小ロットの商品を希少価値がある、こだわりの逸品と消費者に認識されるように、商品の背景となる物語を作り出していきます。購入者が少なくとも、継続的に購入してくれるファンがいれば、長期的な販売が可能です。そのための戦略として、単に商品を売り場に並べて消費者を待つのではなく、販売経路の拡充や広告などについても全面的にサポートしていきます。自社商品を企業に売り込みたいといったご要望にも、営業活動のノウハウを活かし、積極的にお手伝いします。

 

調味料のことならぜひ大阪かわち家にご相談ください。

 

いかがでしょうか。調味料の製造についてアイデアがある、OEM生産について詳しく知りたいというご希望がある方は、ぜひ大阪かわち家にご相談ください。調味料といっても漠然としていますが、大阪かわち家のOEMで取り扱ってきた調味料は、味噌を中心として各種タレやふりかけ、粉末調味料・下流調味料まで幅広く扱っています。調味料の味だけでなく、形状に関しても幅広い知識と経験を有しており、きっと満足度の高いサンプルをご提供できるものという自負があります。近年は健康面や衛生面に気づかう消費者も多いですが、化学調味料無対応、個包装などのご要望にも対応可能ですので、ぜひお問い合わせください。受託できる最少ロットは90リットルからとなっていますが、さらに小ロットをご希望の場合には、可能な限り対応いたします。事前に一度ご相談ください。

 

 

 

 

【小ロットから対応可能】調味料のOEM生産なら

大阪かわち家公式HP

大阪かわち家

大阪かわち家では、調味料のOEM生産を小ロットから承っております。納得のいくオリジナル調味料を開発していただくためのサンプル品の提案から、商品開発後の販売サポートまで行なっております。また、自社の原料を使用した「辛辛味噌」などオリジナル商品の販売もしています。調味料の事なら何でもご相談ください。

オリジナルの調味料の製造

 

 


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