2017.12.02

OEMとODMの違いは?|小ロットからの調味料OEMなら大阪かわち家

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OEMとODMの違いは?

 

 

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最近よく耳にする「OEM」と「ODM」ですが、皆さんは明確な違いを説明できますか?少し専門的な内容になるため、説明するのは難しいと感じる人も多いでしょう。しかし、実はそれぞれメリットとデメリットがあり、上手く活用すれば企業の事業拡大や再生で大いに役立ちます。そのためOEMやODMによる生産は、今後ますます発展していく可能性があります。今回は混同されがちなOEMとODMの違いについて誰でも分かるように説明します。

 

これで完璧!OEM生産とODM生産の違い

 

★OEM生産とは★

OEM生産は「オリジナル・エクイップメント・マニュファクチャリング(Original Equipment Manufacturing)」の略で、「相手先ブランド製造」「自社の製品を製造する会社」と訳されます。簡単に言えばメーカーが他の企業の商品を作り、供給することです。自動車・携帯電話・化粧品・コンビニなど、さまざまな業界でOEM生産が注目されています。例えば自動車業界は1台の自動車を製造する際、ボディ・ライト・エンジン・タイヤなど数多くの部品が必要になります。これらのパーツにはネジといったさらに細かい部品があり、全て1社で製造するのは非常に困難です。そこで、ほとんどの企業は自社製品の製造において、必要な部品を「外注」という形で他社へ委託しています。

 

企業Aが自動車に必要なネジの製造をメーカーBに外注しても、商品自体は企業Aのものです。OEM生産は外注とは若干仕組みが違います。企業Cは商品を生産できるものの、販売に関するノウハウがありませんでした。売り上げを上げるために企業Cは大手の企業Aに自社製品を供給して、販売することにしました。企業Aの名前で販売されますが、商品自体は企業Cが作ったものです。このようにOEM生産は販売しているブランド(企業A)と、実際商品を作っている企業(企業C)が違っています。

 

OEM生産のメリットはお互いの強みを引き出す戦略的提携とも言えます。企業Aは販売力や知名度があるものの商品を製造するノウハウや工場がない、またはあまりの人気で製造が追いついていません。一方の企業Cは生産力がありますが、販売力がないのです。互いの強みを活かし弱い部分を補って、1つの商品を販売するのがOEM生産です。企業Aのようにメーカーへ商品の製造を依頼する企業を「委託者」、企業Cのように生産を請け負う企業を「受託者」と呼びます。

 

★OEM生産の委託者と受託者の関係性★

OEM生産には主に垂直的分業・水平的分業・相互乗り入れの3種類があります。

 

垂直的分業

垂直的分業は、高い技術を持つ委託者が、技術の低い受託者と協力して商品を製造する方法です。委託者が技術的サポートを行うことで、受託者の技術を高めます。比較的リーズナブルな価格で製造できるだけではなく、明確な上下関係が存在するので委託者側が主体となれることが特徴です。

 

水平的分業

水平的分業は、垂直的分業のような上下関係がなく、同じくらいの技術を持った企業が協力します。それぞれのノウハウを提供できるため、互いにメリットがあります。特に需要が高まっている企業は、スピーディーにレベルの高い商品を製造しなければなりません。受託者の教育を行っている時間がないので、水平的分業なら品質とスピード重視の製造が行えます。

 

相互乗り入れ

相互乗り入れは、全く違う商品を作っている企業同士が力を合わせ、新しい商品を作り出す方法です。これまで触れたことがない分野のノウハウを習得できるので、発想力に刺激を与えます。受託者は製造できる分野を広げることができ、売上アップに繋がります。また、全ての方法において、委託者と受託者共にロイヤリティが得られるでしょう。ロイヤリティは特別な技術を持っている人や企業に対して支払う金銭のことです。売上とは別に利益が生まれるため、売上をアップするチャンスと成り得ます。

 

★似て非なるODM生産★

一方のODM生産は「オリジナル・デザイン・マニュファクチャリング(Original Design Manufacturing)」の略称です。中国の企業や携帯電話・パソコン・アパレル業界で利用されることが多く、委託者のブランドで商品の企画や製造を行うことを意味します。OEM生産は商品の企画を委託者が行い、製造だけを受託者に任せます。ODM生産では商品の企画と製造、どちらも受託者が行うことがOEM生産との大きな違いです。受託者は委託者の優れた販売力を利用するために、ODM生産を活用します。

 

★ODM生産の委託者と受託者の関係性★

OEM生産では商品の設計を委託者が行っているので、受託者の立場が弱くなるケースが多いです。しかし、ODM生産では受託者に商品の開発と製造の優れた技術が備わっているため、受託者が上の立場になることも少なくありません。つまり、受託者は委託者と同じ、またはそれ以上の技術が求められるのです。一般的には受託者が自社製品を企画して、委託者へオファーすることでODM契約を結びます。委託者から企画を修正されても、主導権を握っているのは受託者です。委託者は企画や製造後の物流・販売を担当することになります。非常に発展している受託者であれば、自社製品を製造して販売しているケースもあります。

 

★PBとは?★

ちなみに、OEM生産やODM生産と混同されやすい言葉に「PB」が存在します。「プライベートブランド(private brand)」の略称で、小売店や卸売業者が自社で商品の企画・販売を行うことを意味します。製造はメーカーに依頼するのが一般的です。

 

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OEM生産のメリットは?

 

委託者は市場導入期なら知名度が低いので、ある程度人気を集めている商品をOEM供給して貰えば一定の利益が見込めます。さらに、商品を自社生産しないため、大規模な設備が必要ありません。開発や管理の費用を大幅に削減し、少ない資金で商品を製造できます。人気が高まってきた成長期なら、自社製造では生産が追い付かない可能性が出てきます。そこで、受託者に生産を任せれば、在庫がなくなるトラブルを未然に防ぐことが可能です。成熟期や衰退期に位置する場合は他社に生産を任せると、自社製品の開発に集中できます。より良い商品を生み出せば再び需要が高まるので、時間をかけて開発に臨めることが最大のメリットです。受託者は事業開始したばかりの頃、商品を作っても売れなければ生産力を持て余すことになります。OEM生産を行えば生産力を最大限に生かし、従業員の技術を高めることができます。

 

成長期はとにかく注文が殺到するので、委託者の販売力があるほど多くの利益を得られるでしょう。成熟期に入っても委託者が販売を担当してくれるため、新しい販売先を探す必要がありません。ODM生産なら委託者は商品開発をする必要がなく、大幅に作業とコストの負担が減ります。商品開発のためにデザイナーやパタンナーを雇っていた場合は、その分のコストが浮くということです。受託者はOEM生産より立場が弱くならないことがメリットとなります。OEM生産はODM生産と比べて、自社内で開発ノウハウを蓄積できることが特徴です。蓄積されたノウハウは将来的に役立つので、OEM生産の方が人気が高まりつつあります。

 

連携

 

小ロットから発注したい!かわち家なら対応です。

 

『大阪かわち家』では大阪を中心に、全国の食品加工メーカーや飲食店に対して調味料のOEM生産を行っています。その際、小ロットで商品を発注することも可能です。「小ロット」とは、簡単に言えば生産数が少ないことを意味します。一般的に商品を1個だけ作るのは効率が悪く、費用がかかるものです。例えば1箱に12個の商品が入る場合、最小ロットは12個に設定していると考えれば分かりやすいでしょう。実を言うと小ロットの発注は、受託者であるメーカーにほとんどメリットがありません。

 

しかし、あらゆる要望に応えられるフットワークの軽いメーカーは将来的に注文が増えて、売上アップに繋がる可能性もあります。委託者と良い関係を築くために、小ロットの発注を行っているのです。つまり、小ロットの発注は委託者にとってメリットが豊富に存在することを意味します。小ロットの発注にすれば在庫数を減らし、商品が余ることを防げるかもしれません。製造や管理における費用を節約し、損害が出た場合も最小限で抑えられます。需要が一気に高まった場合は速やかに製造して、逆に人気が落ちた時は製造をストップすることも可能です。在庫数をコントロールしやすく、短い納期で必要最低限の商品を確保できます。

 

 

90リットル以下でも構いません!大阪かわち家の小ロット対応

 

意外と知られていませんが、小ロットの発注はOEM製造先(メーカー)の質が意外と高いのが特徴です。一般的なイメージでは、大規模ロットを対応している大手の方が、対応が良さそうなものですが、実際は逆のことも少なくありません。小ロットはメーカーでトラブルが生じると在庫数が少ないので、販売中止や納品遅れなどの問題に直結します。メーカーではトラブルが起こらないように、作業を適宜改善しながら程良い緊張感の中で従業員が働いています。従業員が育ちやすい環境が整っているので、質の高い商品を製造可能です。大阪かわち家ではあらゆる要望に応えるため、主要都市に質の高い提携製造メーカーを配置しています。

 

地域密着型の商談を実現することで、お客様の要望をしっかりヒアリングしています。打ち合わせ後に原料などの企画を行い、試作・見積り・製造・納品という流れです。OEM生産だけではなく、PBの小ロットも行っています。これまでに数々の小ロット製造を行った実績があるので、手間のかかる商品の製造でも大歓迎です。少量の発注ができなくて困っている皆様のために、全力でサポートします。ちなみに、90リットル以下の発注をご検討の場合も相談可能です。テスト製造の場合は30リットル以上でも相談次第で対応しますので、お気軽にお問い合わせください。

 

とことん味にこだわったサンプル品!

 

大阪かわち家では味にこだわったサンプル品の製造に力を入れています。委託者が納得するまで試行錯誤しながらサンプル品を作り、お客様の要望を最高の形で表現します。地域密着型の丁寧な商談を行っているからこそ、質の高いサンプル品の製造を可能にしているのです。食材企画や提案のプロである大阪かわち家では、商品の現物やレシピがあれば速やかにサンプル品を製造しています。なぜなら想像していた商品を形にすることで、発想力を刺激してより一層素晴らしい商品が開発できると考えているからです。

 

また、大阪かわち家では、自社オリジナル商品『辛辛味噌』を使った商品開発も行っています。辛辛味噌は鍋料理から煮物まで、バリエーション豊富な料理と相性抜群です。無添加処方で安心・安全に食べられることにこだわり、居酒屋や焼き肉屋で旨辛味噌として活躍しています。

 

自社オリジナル商品『辛辛味噌』

 

このように、実際に自社でもオリジナル商品を開発しているため、製造ノウハウを熟知していることも強みです。製造だけでは終わらず、拡売に関する協力も行っています。また、OEM生産は情報が流出しないように、信頼できる業者と契約することが大切です。大阪かわち家は守秘義務を遵守し、製造を進めていきます。納品時はパッケージの相談にも対応しているので、必要であれば利用してください。

 

3種類のサポート体制

 

 

★拡販に必要なターゲットの情報交換★

業務用調味料は安定した味とおいしさを維持することが大切です。大阪かわち家は1回の発注で終わらず、一生涯のお付き合いができる関係性を築いていきます。商品を拡販するために必要なターゲット層の情報交換を行い、介護食やペットフードの提案や企画も行っています。

 

★付加価値★

小ロットの発注は1つの商品に費用をかけないので、商品展開しやすいです。バリエーション豊富な商品を販売することで、付加価値をつけることができます。また、付加価値をつけるために、将来を見通して企画や提案をすることもあります。

 

★サポート体制★

実は大阪かわち家は製造だけではなく、営業も全面的にサポートしています。関係を築きたい企業がある場合は、要望を聞いた上で営業を行います。万全のサポート体制を設けることで、お客様が安心して利用できる環境を整えているのです。

 

調味料の小ロットOEM生産なら大阪かわち家へ相談してください

 

このようにOEM生産は委託者と受託者、どちらにとっても豊富なメリットが存在します。OEM生産とODM生産はさまざまな違いがあるので、違いを理解しておけば非常に便利です。大阪かわち家のOEM生産では味噌を使ってタレ・ふりかけ・粉末調味料・顆粒調味料など、バリエーション豊富な商品を製造しています。化学調味料無添加の安全な商品の製造や小袋にも対応しています。90リットルの小ロットも発注可能なので、是非気軽に相談してください。

 

 

 

【小ロットから対応可能】調味料のOEM生産なら

大阪かわち家公式HP

大阪かわち家

大阪かわち家では、調味料のOEM生産を小ロットから承っております。納得のいくオリジナル調味料を開発していただくためのサンプル品の提案から、商品開発後の販売サポートまで行なっております。また、自社の原料を使用した「辛辛味噌」などオリジナル商品の販売もしています。調味料の事なら何でもご相談ください。

オリジナルの調味料の製造

 

 


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